古家を相続した。売却方法の種類が知りたい

query_builder 2022/01/07
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古家 相続 売却



親が住んでいた家を相続したけれど、古い家のため処分をするにも方法が分からない。 これは、もっともっと不動産へお客様からいただくご相談内容の1つです。


近年、全国的に見ても空き家問題が浮き彫りとなり、国も様々な方法で空き家対策の方法を打ち出しています。

古家を相続の後、手付かずの状態を保ってしまうと、経年劣化が進み、場合によってはご近所トラブルに発展し兼ねません。

トラブルとしてよくある事例は、

1:建物の劣化で崩壊する危険

2:定期的な手入れが入らない場合は、シロアリ等の害虫の問題

3:地域の治安問題 この3つが大きな理由となり、放置をしておくと行政より特定空き家として指定を受ける恐れも生じます。

では、トラブルを回避するために売却をするには、どのような売却の種類があるのか、こちらの記事でご紹介をしましょう。


相続をした古家を売却する方法は3種類

古家を相続し売却する方法は下記の3種類が主流となります。


1:古家付きで建物と土地を売却

2:解体し更地にした後土地を売却

3:不動産買取を行っている買取業者に買い取ってもらう


1:古家付きで建物と土地を売却

相続をした家がまだ古家とは言い難い程度の中古住宅であれば、そのまま中古物件として扱われ、一般売却に進めます。


古家には具体的な定義が明確にされていないため、相続をした空き家が古家かどうかを判断するには築年数で判断をするしかないのが現状となります。

通常、築20年〜30年以上の建物は古家と呼ばれることが多く、相続をした空き家が築20年を超えていれば、古家として売却をすることになります。


古家付き売却のメリット

① いつでも売却を開始できる 中古住宅を売却する場合と同じ流れとなり、古家と土地を同時に売却開始することができます。


この場合、不動産会社へ査定依頼をし、あなたが査定結果に納得をした不動産会社と媒介契約を締結、その後売買活動の開始という流れとなります。

② 古家を解体せず売却するため初期費用が抑えられる 構造にもよりますが、解体費用は30坪の木造住宅で100万円程度を見込んでおく必要があります。 古家付きで売却をすると、解体費はかからないので上記費用が抑えられることになります。


古家付き売却のデメリット

① 買い手がいつ付くかわかならい 古家の築年数や状態によっては、なかなか買い手が見つからないことも想定されます。


あまり長期間売れずに残っていると、税金など様々な箇所に波及してくるので、ボーダーラインと解体をすることを念頭に入れておくことをおすすめします。

② 劣化は止まらず進んでいく 売却活動の最中でも建物の劣化は進み続けます。

他の売却方法も含め打開策も早めに検討をしておきましょう。


2:解体し更地にした後土地を売却

次の売却方法は、売主負担で古家を解体し、更地の状態で売却を進めることです。古家付きと比較をすると売却スピードが早くなるのが特徴です。 それではこちらの売却方法もメリットとデメリットを見ていきましょう。


更地で売却をするメリット

① 古家付きよりも高値で売れる可能性がある 立地の良い場所であれば、古家付きと更地の価格を比較すると、更地にした方が高い査定結果となることがあります。 ② 駐車場など土地活用の幅が広がるため需要が高まる 初めから更地になっていることで、住宅目的の買い手以外の顧客に対してもアプローチができるようになります。 ③ 建物がなくなることで、建物管理が必要なくなる 人の手が入らなくなると建物は急速に劣化が進むとされています。 古家の状態を保っていると定期的に維持管理をする手間がかかりますが、更地にすることでこの業務が省略されます。


更地で売却をするデメリット

① 解体費用がかかる 建物構造によって費用が大きく変わり、木造住宅よりも鉄骨住宅の方が高額となる傾向にあります。 ② 更地にすると減税措置の対象外となる 固定資産税、都市計画税は建物付きであれば減税措置の対象となりますが、土地に変更することで、減税措置から外れてしまいます。


3:不動産買取を行っている買取業者に買い取ってもらう

最後にご紹介をする方法は、不動産会社に買い取ってもらうという方法です。


一般顧客をターゲットに売却活動を行う上記2つの方法とは違い、買取は買主が不動産会社となるため、早期売却を見込むことができます。


買取のメリット

① 早期に売却が成立できる 買取を扱っている不動産会社は、相場より安く買取をし、リノベーションなどを手がけ再販を行います。


早ければ即日現金化も見込むことができる売却方法となります。

② 状態の悪い古家でも買い取ってもらえる可能性がある 条件の悪い古家付きでも、立地などを鑑みた上で需要のある地域であれば買い取ってもらえます。


買取のデメリット

① 市場価格より3割程度安くなる 最大のデメリットとも言えるのは、相場よりも3割程度安くなってしまうという点です。


しかし、通常売却でも更地にすることで解体費用がかかってしまうので、得をする部分が多ければ買取を検討してもよいかもしれません。


3つの方法を比較して売却を検討しましょう

古家を相続した場合の売却方法を3種類紹介しました。


誰も住んでおらず、将来的にも住む予定がないのであれば、売却という道も検討するべきだと考えます。

一番避けたいのは後回しにし放置をしてしまうこと。

すぐにとは言いませんが、少しずつでも古家の処分方法を検討していきましょう。


石川県金沢市のもっともっと不動産は、お客様の背景も考えた古家の売却方法や、その後のお手続きをサポートして参ります。

空き家や古家の売却でお困りの際はお気軽にご相談ください。

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