「会社LINEからの思いがけないメッセージ」
過去のご縁がつなぐ新たなご相談
先日、会社のLINEに届いた一通のメッセージから、思いがけないご縁が再び繋がりました。
3年前にご自宅とその近くの土地の売却をお手伝いしたお客様から「この住所の古家について相談に乗ってほしい」とのご連絡をいただいたのです。
早速、日程を調整して現地を訪れました。
その古家は数年前から空き家となっており、最近、相続によって取得されたとのことでした。
築年数も経っており、今後の維持が難しいため売却を検討されているとのことでした。
立地はひがし茶屋街から徒歩圏内、大通りに面した場所にあります。
ただし、茶屋街を少し外れているため、観光客の通りは少ない静かなエリアでした。
売却に向けて具体的な準備を進めることになり、まずは近隣の方にお声がけをして、興味のある方がいれば相談されるそうです。
3年前の取引が印象に残っていたからこそ弊社を再び思い出してくださったことに感謝しつつ、次のステップに向けたお手伝いをしっかり進めたいと感じています。
空き家の課題と信頼の積み重ね
今回のご相談を受け、空き家が抱える課題とそれに対する適切なサポートの重要性を改めて実感しました。
空き家は放置されると劣化が進みやすく、価値を損なうリスクが高まります。
そのため、今回のように早めの対応が鍵となります。
特に、観光地に近いエリアの物件は用途やニーズが広がる可能性もあり、適切に整えれば新たな価値を見出すことができます。
また、3年という年月を経ても、過去のお客様が再び相談してくださるのは、仕事を通して築いてきた信頼の積み重ねだと感じます。
売却という人生の節目を一緒に歩んだ経験が、今回のような再びのご縁に繋がったのだと思います。
お客様の「また相談したい」と思っていただける存在であり続けるためには、日々の仕事に誠実に取り組むことが欠かせません。
今回も、3年前と同じように、丁寧な対応でサポートを進めていきたいと思います。
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