所属不動産協会の賀詞交換会に参加 | 将来を見据えて早期に不動産売却を検討中の方のため拠点の金沢でお問い合わせに対応

全日本不動産協会の賀詞交換会

今日は所属不動産協会の賀詞交換会でした。 不動産協会とは通常不動産業を開業する際に1000万円の供託金が必要になります。その額が大きいことから、全日本不動産協会か宅地建物取引業協会のどちらか選択し加盟すると入会金など諸経費が必要ですが、60万円の供託金で不動産業を開業できるので個人法人問わずどちらかの協会に加盟することが多いです。 石川県ではハトマークの石川県宅地建物取引業協会が1000社ある石川県の不動産業社の中で85％のシェアがあり、弊社加盟のウサギマークの全日本不動産石川県本部は150社ほどで圧倒的会員数に差があります。ではお客様のサービスに何か影響あるかと言ったら特に違いはないです。この差は設立した年月の差なのかなと思います。

私の役職は？

私は2011年に不動産業界に参入しました。会員数も少ないことから2013年から石川県本部の理事となり約10年協会のお手伝いをしており、現在は流通推進委員長として活動しております。主な活動としては金沢市が主となっている空き家お助け隊の運営補助や、会員の業務支援サイト、ラビーネットの操作説明会を開催し操作説明したり、石川県が取り組んでいる移住向けのイベントでブーズを設け、移住検討者の相談を受けたりしております。 協会の業務としては行政の担当者や協会本部の方に直接私なりお客様の要望などの声を届けることができるのは良いところかなと思います。 その他、新規入会者の事務所訪問や年に数回金沢市役所で開催される不動産に関する相談員をしております。コロナ禍で約3年ぶりの賀詞交換会開催です。同業者は通常ライバル関係ですので「最近どう?」から始まり浅い挨拶で探りあうことも多いですが、何度か取引したり気の合う方とは情報交換したりはします。 情報から始まる業種ですからそこは人それぞれです。しかし、石川県知事もお越しになられ、事務所調査でお会いした新規会員の方や、久しぶりに同業者とお会いできたに楽しい日になりました。