「能登地震後の物件売却・調整から契約までの経験談」

query_builder 2024/02/18
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契約への道のりとその調整


良い天気が続く中、今日は昨年申込みをいただいた物件の売買契約日でした。

元日に発生した地震で、物件が位置する羽咋市は震源地から近く、物件も影響を受けました。

幸いにも、住むには大きな影響がないものの、基礎にヒビが入り、庭の灯篭が崩れるなどの被害がありました。

このため、建物の被害確認や調整に時間がかかり、契約までに長い時間が必要となりました。

買主様には慎重に検討していただき、最終的には売却価格を減額して合意に至りました。

これにより、売主様と買主様双方が納得のいく解決を図ることができました。


検討期間の大切さと引き渡しまでの責任


契約に至るまでに時間がかかったことを振り返り、その間に買主様に検討の時間を十分に確保できたことは、結果的に良かったと感じています。

特に、自然災害が起こった際には、物件の安全性や価値を再評価することが重要であり、慎重な判断が必要です。

今回は、買主様とコミュニケーションを取り、物件を確認して頂き、解決策を見つけ出すことができたことは非常に意義深い経験でした。また、この経験から物件の引き渡しまで責任を持って対応することの重要性を改めて感じました。

契約はゴールではなく、安心して引き渡し出来るように気を抜かずにサポートして行きます。

この経験は、売却を検討している人や不動産業者を探している人にとっても参考になるかと思います。自然災害の影響を受けた物件の取り扱いには、特に注意が必要ですが、適切な対応と調整を行うことで、売主様と買主様双方にとって満足のいく結果を得ることが可能です

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