「築古物件の再活用・賃貸市場での潜在性を模索」
築古物件とその可能性を考える
本日は、寒さと雨が一日中続く厳しい天気の中、過去にブログで触れたことのある兵庫県のお客様がご来店されました。 お客様はお母様をお連れになり、金沢市の中心部で20年以上賃貸として利用されていた物件の売却についてご相談になりました。昨年、賃貸としての利用が終了し、物件は築年数が経過しており、解体して更地にするべきか、それともそのまま売却すべきか、お客様は悩みを抱えていました。 そこで、一緒に物件現地を訪問し、具体的な状況を確認することにしました。 現地を訪れると、隣接する同じ築年数の家が賃貸募集をしていることがわかりました。 物件はまちなかエリアに位置し、徒歩圏内で生活に必要なものがすべて揃う便利な立地であることがわかりました。 このことから、解体せずに、退去したままの状態でハウスクリーニングと敷地内整備を行い、販売する事を提案しました。
投資物件としての価値
現地を訪問して改めて感じたのは、この物件が投資物件として大きな価値を持つ可能性があるということでした。 隣接する同築年数の家が賃貸募集を行っており、まちなかエリアの立地の良さは賃貸需要が高いことを示しています。 土地が20坪と小さめであるため、解体してしまうとその後の活用方法が限られてしまいます。 しかし、現状維持で適切な整備を行えば、投資物件として提供できると思いました。 この提案にお客様からは合意を得ることができ、現在準備を進めている段階です。 市場の需要を考慮し、物件の価値を最大限に引き出す戦略を立てることの重要性を改めて感じました。 このようなアプローチは、今後の物件売却の参考になるだけでなく、お客様にとっても最適な解決策を提供するための重要な手段です。これからもお客様のご期待に応え、物件売却の成功に向けて最適なサポートを提供していきたいと思います。
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