「かほく市物件売却準備・後輩との信頼と私の学び」
後輩の義父の住宅の売却準備
今日は、貴重な晴れ間を得て、気温は低いものの穏やかな天気の下、売却を希望している後輩の義父の家を訪れました。
物件の位置するかほく市は、隣町が能登半島地震で液状化現象により甚大な被害があり、その影響がないかを確認するためです。
外観を見ると、外壁には塩害か西日の影響か、製品の質問題か、原因は不明ですが状態が悪いことが判明しました。
しかし内部に入ると、築32年の経年を感じさせないほど、内部の状態は良好でした。
外壁の状態は評価を下げる要因となりますが、図面が見当たらないため、間取り図を作成するために測量を実施しました。
この物件の査定にあたり、周辺の相場と築年数を踏まえて、査定金額を提示し、後輩とその家族の手残り金額もヒアリングしながら価格を設定しました。
先ずは、残置物の処理や外壁の状態を踏まえ、知り合いの業者に買取の可能性を探ることにしました。
売却プロセスの重要性と後輩からの依頼
今日の作業を通じて、不動産の売却プロセスにおいて、物件の内外の状態確認の重要性を再認識しました。
特に、外壁の状態は第一印象に大きく影響し、物件全体の評価に直結するため、このような問題点は早期に特定し、対策を講じることが重要です。
また、中学校からの後輩から信頼に応える機会を得られたことが、この仕事をしていて最も価値ある瞬間で嬉しく思います。
この経験は、不動産売却の専門家として、ただ査定額を提示するだけではなく、売却過程全体を通じてお客様の最善の利益を考え、サポートすることの大切さを教えてくれました。
また、個人的なつながりを通じて得られる信頼関係が、ビジネスの世界においても非常に重要であることを改めて実感しました。
今後も、お客様一人ひとりの状況に寄り添い、最適な売却戦略を提案していきたいと思います。
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