「震災後初めての能登訪問・物件調査とお客様に会いに行く。」
震災後の能登地方訪問と活用提案
今日は好天のもと、震災後初めて能登地方を訪れました。
依頼は金沢に住む方からで、能登にある生家の将来的な活用方法についての提案を求められています。
途中の道路は一部復旧していましたが、まだ手つかずの場所も多く、休日だったため人通りも少なく、時間が止まったような静けさが漂っていました。
震災から半年以上が経過しているものの、完全に元通りにするにはまだ大変な労力と時間が必要だと痛感しました。
依頼された家は外観からは被害が少ないように見えましたが、中に入るとかなりの傾きがありました。
公費での解体も選択肢として可能であると聞きましたが、所有者が決断するまでには時間がかかりそうです。
提案の重要性と以前のお客様訪問
訪れた家に対して、どのような活用方法が考えられるか、依頼者様の気持ちを尊重しながら慎重に提案を進めるつもりです。
この地域の現状と依頼者の希望を踏まえ、現実的で持続可能な選択肢を考慮することが重要です。
帰りには、以前売却をお手伝いした方に会いに行きました。
震災当時からその安否が気にかかっていましたが、幸いにも無事であることが確認でき、ほっとしました。
ただ、建物には大きなダメージがあり、まだ修理ができずに住んでいる状態でした。
今後も定期的に連絡を取り、何か力になれる方法を考えていくつもりです。
このような状況下での不動産の扱いや、どのようにお客様の要望に応えていけるかが、私の大きな課題です。
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