「3姉妹からの売却相談」 | 将来を見据えて早期に不動産売却を検討中の方のため拠点の金沢でお問い合わせに対応

築古物件の査定訪問
今日は、金沢市中心部から徒歩圏内の本多町と菊川町にある築古の戸建て2件を査定のために訪問しました。これらの物件は、依頼主様が3姉妹で相続された家で、ご両親と叔母様が長く住まれていた場所です。
しかし、現在は長い間空き家状態で、相続者様も高齢になったため、手放す方向で検討しているとのことでした。金沢の風情を感じる落ち着いた住宅地で、駅にも近く、生活の便も良い場所です。
建物自体はリフォームが必要な状態ですが、手を入れればまだ居住可能です。
今回の査定依頼は、別のお客様からご紹介をいただきました。
「友人が物件を売却したいので相談に乗ってほしい」とお声をかけていただいたことには感謝の気持ちが尽きません。
ご姉妹は、今後の売却について相談しながら決めていきたいとのことで、私もご縁があればしっかりとサポートさせていただきたいと感じています。
紹介のつながりと家の歴史への思い
今回の訪問で、紹介で新たな依頼に繋がることのありがたさを改めて実感しました。
信頼をもって友人に紹介していただけることは、私にとって大きな励みです。
また、ご姉妹が話し合って物件の行く末を決めようとされている姿に、お家への愛着や想いを強く感じました。
長くご両親と叔母様が暮らした場所には、いろいろな思い出が詰まっていることと思います。
空き家のままにしておくと物件はどんどん傷んでしまいますが、相続された方が高齢になってくると、管理が難しくなることが多いです。
そのため、売却を通じて新たな活用方法を見出すことは、物件にとっても良い選択なのではないかと考えています。金沢の中心地という好立地も活かしつつ、必要に応じてリフォームし、また誰かに大切にしてもらえる日が来ることを願っています。
本日お会いしたご姉妹の想いを大切にしながら、もしご縁がつながった際には最善の形でサポートしていきたいと感じました。
今後もご紹介いただいた皆様に感謝し、しっかりと対応を続けていきたいと思います。